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★駐車場の車内から男性遺体
・２５日午後２時４０分ごろ、三重県名張市青蓮寺の駐車場で、急発進した乗用車が
フェンスに衝突するのを近くにいた男性が目撃し１１０番。警察官が駆け付け、首が
切断された男性の遺体を車の運転席で見つけた。頭部は助手席の床で発見された。
名張署の調べでは、助手席側の斜め後方にあるガードレールの支柱に合成繊維の
ロープが結び付けられていた。同署は、男性が助手席の窓から引き込んだロープを
自分の首に巻いたまま、車を急発進させ、自殺を図ったとみて調べている。
ロープは直径約１センチで長さ約１５メートル。車は三河ナンバーで、死亡したのは
愛知県の４０代の男性とみられ、同署が身元の確認を急いでいる。
名古屋市で１２日、同様の方法で自殺したとみられる男性の遺体が見つかっていた。
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