07/07/25 16:58:28 0
★犬140匹、狂犬病の注射せず飼育
・北海道と標茶町、弟子屈町は25日、捨て犬など無登録の犬約140匹を狂犬病の
予防接種もせずに飼育しているとして、弟子屈町の女性整体師(34)が所有する
両町内の飼育場計2カ所への現地調査を合同で実施。犬が場外に抜け出している
のを確認した。
両町は今後、狂犬病予防法違反容疑などでの刑事告発も視野に対応を協議。
26日からは飼育場の外に出た犬の捕獲に重点的に乗り出す。
女性は1999年ごろから捨て犬などを集めて牧場跡地で飼育しており標茶町で
約100匹、弟子屈町で約40匹に上る。両町は同法に基づく改善命令などで、
飼い犬登録や狂犬病の予防接種、管理の徹底などを指導してきたが、女性は
「狂犬病予防法は悪法だ」「犬に命をささげる」と拒否を続けていた。
調査は命令への対応を調べる目的で実施。だが改善点は見られず、犬は金網の
すき間や地面に掘った穴から、場外に抜け出していた。両町などには近隣住民から
苦情が寄せられていた。
URLリンク(www.nikkansports.com)