07/07/24 01:08:33 0
・22日、参院選遊説中の安倍晋三首相がお菓子のような食べ物を投げつけられ、自民党比例
代表に立候補している舛添要一・党参院政審会長についていた運動員が暴行された。
今回の「襲撃」に限らず、街頭で遊説する自民党議員に対する「風当たり」は結構強いようだ。
自民党の早川忠孝衆議院議員は自身のブログで、こんなエピソードを紹介している。
「晩の駅頭をしているときに、これで自民党は終わりだ、と捨て台詞を吐き出すようにして脇を
通り過ぎた男性がいた。何故こんなに自民党に対する悪感情を露にする人が現れるように
なったのか。単なる嫌悪感ではなく、敵意といったものさえ感じる。平成8年以来駅頭に出て
挨拶を続けているが、たしか橋本内閣のときだと思うが、朝の挨拶をする私に向かって、
自民党は嫌いだ、これまで自民党に投票してきたが今度は共産党に投票する、などと通り
すがりに叫んだ人がいたが、あのときより酷い」
こんな「不満」の爆発とともに、自民党の支持率も低迷の一途をたどり、各社の世論調査で
「過半数割れ」が現実味を帯びてきた。橋本首相が退陣した「あのときより酷い」可能性もある。
7月19~21日に行われた共同通信の世論調査では、比例代表の投票先を「民主党」とした人は
31.7%、「自民党」は23.7%で、共同通信は「民主党『1人勝ち』の様相」と報じている。朝日新聞社が
7月21日、22日に行った世論調査でも、比例代表の投票先を「民主」とした人は32%、「自民」とした
のは20%。さらに、共同通信と加盟新聞社で7月19日~21日に行った獲得議席数の調査について、
中日新聞は与党が過半数である122議席を割り込む公算が大きくなっているとしたほか、産経
新聞とFNNが同19~21日に行った世論調査でも、自民党の獲得議席が「橋本首相が退陣した
平成10年の44議席前後にとどまる可能性が強い」との結果が出ており、「与党の過半数割れが
濃厚」(産経新聞)のようだ。さらに22日の時事通信も「自民党は1人区、比例代表ともに振るわず、
40議席に届かない可能性もある」として、与党過半数維持は「厳しい情勢」と報じている。(一部略)
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