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年金ミス、総務省が50年放置 行政監察で問題視
年金記録問題で、行政管理庁(現在の総務省行政評価局)が1958年度の行政監察で管理のずさんさを指摘していたことが分かった。
これまで政府は問題を認識したのは64年としてきたが、その6年前に本格的な調査があったことになる。その後、再調査などの対応は行っていなかった。
★同局は「年金記録問題検証委員会」の事務局。
報告書は当時始まっていた記録の機械管理についても「事務管理、作業管理が十分確立、実施されていない」状況だと指摘。
「無理な作業処理を行うため、勢いミスが多く」生じるとしていた。
政府は6日に閣議決定した答弁書で、年金記録問題を認識した時期について、
64年9月1日付の社会保険庁の文書を根拠に「64年以前から記録事故があったものと認識している」としていた。
だが、58年度の行政監察には触れていなかった。
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