07/07/23 23:33:23 Vv04Ys/80
がんなど難治性の慢性疾患の患者は、末期状態であっても四肢や機能に障害がなければ、
障害者手帳はもらえない。高額医療補助はあるものの、月8万程度の治療費は自己負担
で預貯金はすぐ底をつく。(実際には交通費や入院中の食費もかかるから月十数万。)
さらに病歴があるとまともな職に就けないし、生命保険にも加入できない。特に癌患者
は、再発しないかどうか5年から十年以上観察期間が必要で、転移や再発があれば、
3・5年の予後は厳しい。職員の言う「治療が終わって・・」というのは実質、
「死んでから来て・・」に等しい。
日本では、統計上3人に1人が一生を終えるまでに癌を患う。他人事のような書き
込みが多いが、明日はわが身だということを認識しておいた方が良いよ。