07/07/25 09:45:52 nEA/lpk80
日本の「公的機関」のなかで、皇室ほどコストパフォーマンス抜群の
ものはない。皇室が果たしてる役割を他のものでやろうとしたら、
毎年1兆円はかかる。 どの国も、国としての統合、まとまりを図る
ためにとんでもないゼニと人員をかけている。世界各国、ジャングル
奥にまで展開した何百万人の日本軍が一瞬にして銃を置き、見事な
統制を見せたことだけでも、今のゼニにしたら兆円単位の価値がある。
明治維新でもあれだけの大革命しながら、無血に近いやり方でできた
のもまたゼニ換算したらとんでもない。皇室の存在は、民意を政治に
反映させるための変革のときに、スタビライザとして働き、日本が
その国を存続させつつ、2000年間、スムースに体制を変え、
時代に適合し続けた最大の功労者。どんな権力者も手にできない権威
があることで、権力者が最後の最後には謙虚にならざるを得ないという
絶大な効果がある。皇室費など今の10倍かかっても安すぎるぐらい。