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★過労運転させた社長逮捕
仙台東署などは２３日、過労状態で運転手に大型トレーラーを運転させ死亡事故を起こさせたとして、
道交法違反の疑いで、車両搬送会社ケイズスポーツの社長鈴木和夫（４８＝宮城県東松島市）と
社員山内勝弘（３６＝同県石巻市）の両容疑者を逮捕した。
調べでは、２人はことし５月２８日から２９日にかけて、
同社の運転手佐藤友也被告（２３＝業務上過失致死罪で公判中）に休息なしで約１７時間運転させた結果、
佐藤被告は仙台市宮城野区の国道４号で居眠り運転し仙台市の男性（４０）の軽乗用車に衝突、
男性を死亡させた疑い。
同署は、２人が他の従業員にも同様の長時間運転をさせていなかったかどうか調べる。
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