07/07/23 00:48:31 6sBvR0800
このさい、自民に不満な者はみんなで新風に投票しようじゃないか。
今の最大の問題点は、「自民より右の政党が存在しない」ことにある。
すると、保守寄りの有権者は、どんなに自民に不満があっても自民に投票するしかない。
すると、自民にとって「絶対自分たちに投票する有権者」のことは考えなくていいわけだ。
その結果、左寄りの有権者も取り込もうと、自民自体の政策もどんどん左寄りになっていく。
これが現状だ。
新風が一議席でも取れば、この現状がひっくり返る。
今度は、自民に不満な保守層は、どっと新風に流れるようになる。
すると、自民は今まで「絶対自分たちに投票する有権者」だったものが
「不満を持てば新風に流れる有権者」になるから、左寄りに偏った政策をできなくなる。
実際のところ、極左・極右政党はこういう理由で、少数でも存在する価値があるのだ。
(新風が極右、と言っているわけではない。一般論だ)