07/07/22 17:15:01 0
★比例、民主が大差 中盤情勢世論調査
参院選の中盤情勢を探るため、中日新聞社が実施した世論調査結果によると、
愛知選挙区(改選数3)では民主と自民の両現職が激しくトップを競り合い、
2人に公明現職が肉薄。民主新人も追い上げている。
ただ、誰に投票するかを決めていない人が5割近くおり、情勢は予断を許さない。
支持政党では自民がトップを維持する一方、比例代表でどの政党(候補者)に
投票するかでは、民主が自民の2倍近くの勢いで、自民への逆風が表れた格好だ。
【政党支持率】
(1)自民(2)民主(3)公明(4)共産(5)社民-の順。
「支持政党なし」の無党派層は44%で「最大勢力」といえる。
自民は男女間で支持率に大差はないが、民主は女性の支持が男性より10ポイント低い。
年代別では、自民は六十代以上で優勢。民主は二十、五十代で自民を上回っている。
二十、三十代は無党派層が多く、それぞれ56%、60%を占める。
地域別では、名古屋市中心部、東、北部、西三河で自民と民主が拮抗。
名古屋市西、南部、尾張部、東三河は自民がリードしている。
公明は尾張東部や知多で他地域の倍以上の支持を集めている。
【比例代表の投票先】
どの政党(候補を含む)に投票するかを「決めている」は43%。「だいたい決めている」を足すと計57%。
投票する政党では、民主が27%で自民の15%を大きく引き離す。次いで公明、共産、社民の順。
支持政党別では、民主が支持層の8割を固めた。自民は支持層の5割を固めたが、2割が民主に流れている。
無党派層では「分からない・無回答」が6割を占め、民主は2割、自民1一割弱にとどまっている。
男女別にみると、男性で民主が自民を20ポイントも上回り、女性の同5ポイントに比べ大差をつけている。
年代別では、民主は20~60代の各世代で自民を上回り、自民は70歳以上で民主を上回る。
地域別では、民主が全地域で優勢。
中日新聞(一部抜粋) URLリンク(www.chunichi.co.jp)