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来年8月の北京五輪を記念して、中国・海南島に住む女児(8)が、
北京の天安門広場を目指して約4000キロのマラソンに挑んでおり、
中国メディアの注目を集めている。しかし専門家からはコーチ役の
父親に対して「売名行為」「児童虐待」などと批判の声も強い。
香港紙、明報などによると、女児は3日に海南島を出発、18日に
広東省広州に着いた。毎日約70キロを走り、来月28日、天安門広場
に到着する予定という。
父親は4歳の時から女児に毎日40キロを走らせるなど「スパルタ教育」
を開始。母親は愛想を尽かして出て行ったというが、目標は2016年の
五輪マラソンでの金メダル。来年は上海からチベットまでの約5000キロ
を走らせたいとしている。
教育専門家は「このままでは骨格や心臓などに障害が出る」と父親を
非難。法律家も「虐待であり、当局はやめさせるべきだ」と主張している。
ソース(中日新聞・共同通信) URLリンク(www.chunichi.co.jp)