07/07/22 00:26:59 0
・共同通信社は、29日投開票の第21回参院選に関し、19‐21日の3日間、全国の有権者
4万3000人余りを対象に、電話による世論調査を実施、取材結果を加味した上で情勢を探った。
自民党は選挙区、比例代表ともに振るわず、40議席割れもあり得る。公明党も目標の13議席
確保が微妙で、自公両党は参院で非改選を含み過半数の維持が困難な状況。民主党は選挙区、
比例ともに躍進し、結党以来最高の50議席台後半をうかがい参院第一党となる勢い。年金記録
不備や「政治とカネ」の問題などが自民党への逆風となっているとみられる。
ただ約4割の有権者が投票態度を決めておらず、情勢が変化する可能性がある。
共産党は4議席、社民党は2議席を確保しそうだが、改選議席(共産5、社民3)を下回る状況。
国民新党は1議席に届きつつあり、新党日本は議席獲得が厳しい情勢だ。
自民党は岐阜を除く46選挙区で計48人を公認。勝敗の鍵を握る改選1人区では、群馬、和歌山、
山口で優位。14選挙区で民主党候補らと激しく競り合う。
計18ある改選数2‐5の複数区では、無所属候補を推薦した岐阜を含めた16選挙区で1議席
ずつをほぼ固めた。比例でも過去最低の13程度にとどまる可能性がある。
民主党は選挙区で計45人を公認。このうち1人区では岩手、山梨、三重、奈良で優勢。山形、
滋賀で戦いを優位に進め、徳島、香川でやや先行している。無所属を推薦した3県でもややリード。
複数区のうち、改選数2‐3の17選挙区すべてで1議席を固め、埼玉、神奈川、愛知で2議席目
獲得の可能性がある。東京(改選数5)でも2議席確保を視野に入れる。
比例では、最多だった2004年参院選での19議席を上回り、20議席を超える勢いだ。(一部略)
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
※元ニューススレ
・【参院選】 民主党、「第1党」になる勢い。自民党は過去最低の可能性、与党過半数割れも…読売調査★13
スレリンク(newsplus板)