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ロイター通信によると、ロシア空軍の戦略爆撃機2機が20日朝、北海
上空を南下し、英国とノルウェーの両国空軍がそれぞれ戦闘機を緊急
発進してロシア機の動きを監視した。ロシア空軍は「公海上空における
通常の訓練」と主張、意図的な南下を否定した。ロシア連邦保安庁
(FSB)リトビネンコ元中佐毒殺事件を巡り、ロシアと英国が対立を激化
させる中、空軍同士も空中で火花を散らしている模様だ。
ノルウェー空軍によると、ロシア機はノルウェー南部のスタバンゲルと
英スコットランド東部のアバディーンの中間地点まで南下。同空軍広報
担当官は「これだけ(ロシアの爆撃機が)南下したのは異例だ」と語った。
だが、ロシア空軍総司令部は20日、インタファクス通信に対し「2機の
戦略爆撃機が公海上空で飛行訓練を行っていたところ、英国とノルウェー
の戦闘機などが計4回、向かってきた」とした。
ソース(毎日新聞) URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)