07/07/22 01:21:16 OFLZwnCY0
>>586
対艦ミサイルを撃ち込むには、当然射程圏内にまで接近しなければならない。
当然、敵も同じくらいの射程を持っていて、互いに撃ち合えば相討ち覚悟となる。
空母がいる場合、敵は攻撃機を発進させて長大な攻撃圏を持つことが出来る。
一方、護衛艦はエア・カバーが無いので対空ミサイルの射程内でしか迎撃が出来ない。
一方的に打撃され続ける事になる。
現在のロシアが保有するアドミラル・クズネツォフ(7万トン級)はSu-33を搭載
している。これは戦闘爆撃機であり、F-15Jにも対抗し得る。
海上打撃力として、空母は今なお極めて強力な存在。
潜水艦はこれを逆転する能力を秘めてはいるが、日本の潜水艦はいずれもディーゼル艦。
AIP装備艦も登場予定ではあるが、原潜には遠く及ばない。
(静粛性で優れるとも言われるが、航行能力、潜航時間には圧倒的な差がある)