【皇室】皇太子さまが伊勢神宮参拝…「お木曳き」の掛け声に包まれ、晴れやかな笑顔at NEWSPLUS
【皇室】皇太子さまが伊勢神宮参拝…「お木曳き」の掛け声に包まれ、晴れやかな笑顔 - 暇つぶし2ch257:続き
07/07/23 01:20:44 Sr/ZKQwb0
89 :名無しさん@八周年:2007/07/22(日) 17:22:20 ID:r61hfcu7O
>>88続き。
また天皇祭祀の一部を任された神祇伯白川王家は臣籍降下後も王家を名乗る事を許されたくらい深い関係。
(神祇伯白川家は花山天皇の孫が臣籍降下した花山源氏) 
また平安時代以後は天皇が神祭りを行う期間中は宮中では仏事を行わない。
(当時の即位式は神事ではなく儀礼なので、即位灌頂をします。)
夜居の僧はその間は内裏から出て行くし、二間(天皇の仏間)の観音様は校書殿に出してしまうのです。
つまり神も仏も崇めるけれど、神の方が優先し、神祭りの間中は仏教を排除するという鉄則があります。
宣命や詔勅などの文書も神の方を仏より先に書く。
一般の貴族にもそういう慣習があった。
退位すれば天皇ではないので、いくら仏を拝もうが出家しようが自由だけど、
天皇在位中は強烈な縛りがありました。 よく耳にする仏教徒なんて具体的なソースは無く、葬式を僧侶が主導してるなど崩御後の事。

そして神祇伯は神祇官の長官です。吉田家も歴代神祇大副の家柄で、
戦国乱世の間に「神祇官の長上」を名乗って神祇官のトップを自認していたわけで、
いずれにしても天皇制の政治組織(朝廷)の官職として、その権限において神祇行政を司っていたわけです。
さらに中世前期から古代には天皇が神道を司っていたことは明白な事実で、
なんでも明治を出せば良いって事じゃない。
光格天皇は何百の神事を復活されてます。
霊元天皇の皇子が吉田家から講義を受けたり閑院宮も神祇官からの講義を受けるよう命じられていたり神事に参加したりしてる。

勿論、歴代天皇は仏教も篤く信仰していたのは間違いなく本当だが
そこからの結論に嘘や間違いがある。




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