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★外国人を不法就労 ラーメン店社長ら逮捕
・不法滞在の中国人らをラーメン店で働かせていたとして、大阪府警と大阪入管は
19日、入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで、ラーメン店運営会社社長、
田中奏(やすし)容疑者(60)=大阪市東成区=を逮捕。同法違反(不法残留など)の
疑いで中国人2人を逮捕し、中国人ら9人を入管に収容したと発表した。
調べでは、田中容疑者は平成18年10月から今年6月、東大阪市の「びっくりラーメン
若江岩田店」で、不法滞在の中国人男女2人=同法違反罪で起訴=を就労させた疑い。
田中容疑者は「びっくりラーメン」チェーンを経営する「ラーメン一番本部」(大阪市
福島区)と業務委託契約を結び大阪、愛知など4府県で19店を営業。府警はうち
10店を捜索し、中国人やベトナム人計11人の従業員の不法滞在を確認した。
田中容疑者は「従業員仲間の口コミで雇い入れた。日本人は厳しい条件では働き
たがらず、従業員を確保できなかった」と供述している。
ラーメン一番本部は平成9年に創業。1杯180円の低価格戦略で近畿を中心に
出店数を伸ばし、現在約190店。同社では「業務委託先の雇用にはタッチしておらず、
寝耳に水だった。契約解除を検討している」と話している。
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