07/07/19 21:11:53 JnSSGS4Z0
テレビ高収益の構造
ところが、テレビ局は利益率がとても高い。
経常利益率(経常利益÷売上高×100)は民放150社平均で9・6%。
利益率1割は、情報メディア産業の中でも群を抜く。
これを超える利益率を上げるのは大当たりしたゲーム会社くらいだろう。
テレビ局の利益率の高さは、東京キー局の2強を見ると、一層はっきりする。
民放の儲け頭であるフジテレビは、売上高3135億円に経常利益322億円で、経常利益率は11%。
民放第2位の日本テレビは、売上高2869億円に経常利益526億円で、経常利益率は実に18・3%。
とくに日テレの2割近い数字は、特筆に値するというか、ムチャクチャというか、とんでもない利益率である。
見逃せないのは、こうしたテレビ局の利益が、東京都心の一等地に自社ビルを構え、日本で最高水準の人件費を払い、
福利厚生も目一杯充実させて、なお生じていることだ。
フジは臨海副都心、TBSは赤坂に、それぞれ地域で最大級の高層ビルを持つ。
日本テレビは狭い麹町《こうじまち》で頑張ってきたが、汐留のJR跡地に新社屋を建設する。
テレビ朝日も六本木で、森ビルと組み都心最後といわれる巨大再開発に着手する。
賃金も、制作現場の30歳で1200万~千数百万円といった破格の水準にある。
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