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犬や猫を切断 悪質な動物虐待、苫小牧で8件続く
【苫小牧】胆振支庁は十八日、苫小牧市内で昨年七月以降、
切断した犬や猫の死体を路上に放置するなど悪質な動物虐待行為が八件発生していると発表した。
苫小牧署は動物愛護管理法違反の疑いで捜査している。
同署と同支庁によると、昨年七月二十五日、同市内の路上で、
小型犬が腹部の皮膚の一部を切り取られた状態で死んでいるのが見つかった。
その後も頭部が失われたハト、頭部と尾と足先だけが路上に置かれた猫、
後ろ足と尾が切断された猫などが見つかった。
いずれも現場付近に血痕はなく、別の場所で切断された後、夜間に放置されたとみられる。
冬期間は今年一月に猫の死体の放置が一件あり、
六月二十五日と七月十三日には、散歩中に拾い食いをした犬が帰宅後に
けいれんを起こして動物病院で手当てを受ける事例が相次いで発生。
また七月十一日に、頭などが切断された猫二匹の死体が見つかった。
犬の例では、苫小牧署が嘔吐(おうと)物を分析して原因を調べている。
北海道新聞 (07/19 08:31)
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