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１９７０年代に夫ら男性２人を殺害したとして刑が確定した元バー経営、諸橋昭江死刑囚（７５）が、
都内の病院で病死したことが１８日、分かった。死亡は１７日午後で、死因は間質性肺炎。諸橋死刑囚は
高血圧と糖尿病の持病があり、５月に急性心筋梗塞（こうそく）と診断されて病院で治療を受けていた。
諸橋死刑囚は昭和４９年８月、東京都江東区の自宅で夫＝当時（４７）＝が眠っている間にガスを放出して
殺害したほか、５３年４月にも経営していた店の女性店員とともに女性の夫を殺した。
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