07/07/15 21:22:40 0
「在日朝鮮人の人権を考える集い マイノリティーとの共生を求めて」が14日、
新潟市のクロスパルにいがたで開かれた。約200人が参加し、「『拉致』異論」
の著者で民族問題研究家の太田昌国さんの講演を聞き、新潟朝鮮初中級学校に通う
子どもの母親らと意見交換をした。
太田さんは拉致問題が表面化した02年9月以降の社会状況について「この5年間、
拉致問題が何ら進展しない中、『こんな近くに脅威がある』という気分、雰囲気だけ
がつくられた」と指摘。「本来は拉致のひどさと、日本の植民地支配、強制連行の
歴史を同じ比重で議論しなければ、国家犯罪という問題はみえてこない」「報復や制裁
を強い言葉で訴えることが問題解決につながるかのように強調するのは、不誠実な
トリックだ」などと話した。
子どもの母親らも「北朝鮮学校」などと誤解や偏見を持たれ、嫌がらせにおびえて
暮らす日常などを訴えた。
集いは県内の学者やジャーナリスト、NGO代表が「拉致について、冷静で多様な言論を取り戻そう」と
初めて企画。今後も継続していく。
■ソース(asahi.com:マイタウン新潟)
URLリンク(mytown.asahi.com)
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