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★肉まん具に段ボール、中国で違法販売
Q.かたいものがあるけど何ですか? 「段ボールです。鍋で煮ました」(業者)
Q.調理すると見分けがつかない? 「普通は分からないでしょうね」(業者)
Q.どんな効果があるんです? 「コストが低くなるね」(業者)
入っていたのは、なんと使用済みの段ボール。屋外に無造作に置かれています。これを、かたさや
見た目を肉に見せるため、まず工業用の劇物、カセイソーダに浸すのです。その後、細かく刻んで
豚肉のミンチと一緒に煮込んで味つけ。本物の肉はわずか4割で、中身の6割は段ボールだったのです。
Q.食べても分からないですか? 「ほとんどの人が分からないでしょう」(業者)
Q.どんな人が買いますか? 「近所の人とか市場の人とか・・・」(業者)
Q.自分で食べませんか? 「食べませんよ」(業者)
98年からこの方法で肉まんをつくっていたと言います。
「ありえない。あんなの食べられない」(周辺住民)
「(彼らは)金のために何でもするのよ。うちのは見た目は、よくないけど中はちゃんとしているわ」(周辺の同業者)
テレビ局では取材後、地元当局に通報。業者は逃亡してしまいましたが、調査の結果、無許可で営業
していたことが分かりました。
これまで中国当局は安全の確保には努力していると言いつつも、強気の姿勢を見せていました。
「(中国製品の品質が悪いというイメージの)大きな要因はメディアの過剰報道によってパニックを
引き起こしたからです」(中国外務省 秦剛 報道官)
北京オリンピックを控え、世界中から注目されている中国。当局のこうした態度の変化は、国外から
だけでなく、今回の肉まんのケースのように、国内からも安全性への不信感が高まり、抑え切れなく
なっている実情があります。(一部略)
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