07/07/11 18:52:01 0
★今世紀中に10億人が喫煙で死亡の可能性
世界保健機関(WHO)高官はタイ・バンコクで2日、各国がタバコ規制を強化しなかった場合、
今世紀中に世界で10億人が喫煙関連の疾病で死亡するとの見解を示した。「生命時報」が伝えた。
WHOで禁煙運動を担当する同高官は「喫煙者の半数が喫煙がもたらす疾病で死亡している。
毎年540万人以上が死亡しており、これは大型旅客機が毎時間墜落しているのに等しい」と指摘。
今後20年内に、喫煙による死者は年間830万人に上昇すると予測した。
また、シンガポール、オーストラリア、タイの経験に学ぶよう各国に提唱。タバコ増税、タバコ広告
の禁止、公共の場所での禁煙などの措置を政府が講じれば、喫煙率は2050年までに半減する
だろうと指摘した。
朝日新聞 2007年07月11日
URLリンク(www.asahi.com)