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>>1の続き
ところが、その後も男性は働いていない様子だった。1カ月ほど前に男性に会った周辺の住民によると、
男性はやせ細って、「肝硬変になり、内臓にも潰瘍(かいよう)が見つかってつらい」と話していたという。
同市保護課の三崎利彦課長は「辞退届は本人が自発的に出したもの。亡くなったことは非常に残念」と話している。
同市では05年1月、八幡東区で、介護保険の要介護認定を受けていた独り暮らしの男性(当時68)が
生活保護を認められずに孤独死していた。06年5月には門司区で身体障害者の男性(当時56)が
ミイラ化した遺体で見つかった。この男性は2回にわたって生活保護を求めたが、申請書すらもらえなかった。
こうした市の対応への批判が高まり、市は今年5月、法律家や有識者らによる生活保護行政の
検証委員会を設置し、改善策を検討している。