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★厚労省、昨年6月に年金未統合記録2345万件を認識
政府は10日、基礎年金番号に統合されていない「宙に浮いた年金」のうち、
給付年齢に達した65歳以上の未統合記録が約2345万件あり、この問題を昨年6月に
認識していたことを明らかにした。10日の閣議で決定した田名部匡代衆院議員(民主党)の
質問主意書への答弁書で示した。
未統合記録の内訳は厚生年金が約1755万件、国民年金が約590万件。
答弁書では、昨年6月16日の衆院厚生労働委員会で民主党の長妻昭衆院議員が
この問題を取り上げたことに触れ、厚労省が同日時点でその存在を「認識していた」と指摘。
対応が遅れたことには「年金記録の問題は相当過去からの問題でもあり、
十分に実態の把握を行う必要があった」と釈明した。(18:41)
日経新聞 URLリンク(www.nikkei.co.jp)