【社説】 「日本、南京大虐殺を虚構などと言うべきでない」「安倍首相、南京訪問を」…朝日新聞、盧溝橋事件に思うat NEWSPLUS
【社説】 「日本、南京大虐殺を虚構などと言うべきでない」「安倍首相、南京訪問を」…朝日新聞、盧溝橋事件に思う - 暇つぶし2ch1:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
07/07/07 15:00:09 0
・70年前の7月7日、北京郊外の川にかかる橋の近くで発砲事件が起きた。盧溝橋事件である。
 この争いをきっかけに日中戦争は拡大の一途をたどり、太平洋戦争を経て、日本は敗戦を迎える。
 そのほとりの村に、抗日戦争記念館がある。先生に連れられた子どもたちや人民解放軍の兵士たちが
 学習に訪れる。時折、日本からの観光客も足を延ばす。

 「七七事変」。盧溝橋事件を中国ではこう呼ぶ。満州事変が起きた9月18日と並んで、7月7日は
 民族屈辱の日として記憶されている。その後、45年まで続く悲惨な日中戦争の起点との認識だ。
 中国人にとって今日という日は、それに匹敵する記憶を呼び起こす。七夕を祝う日本とは大違いだ。
 その日に、私たちがこの社説を掲げるのは、この1年が日中両国にとって特別の意味を持つと考えたからだ。

 盧溝橋事件から70年、そして12月の南京大虐殺からも70年。中国や米国で最近、南京大虐殺などの
 映画がいくつも作られている。米議会では、旧日本軍の慰安婦問題をめぐる決議案が本会議でも可決
 されようとしている。好むと好まざるとにかかわらず、今年は歴史と向き合わざるを得ない年なのだ。

 少し、歴史をおさらいしておこう。
 日本の中国侵略は、盧溝橋事件の6年前、1931年の満州事変が一つの起点だった。翌年、満州国が
 建国され、それらが原因となって国際連盟からの脱退につながる。日本は国際的な孤立への道を突き進む。
 戦争が本格化したのは、盧溝橋事件の後からだった。日本軍は戦闘を中国各地に拡大していった。さらに
 日独伊三国同盟を結び、インドシナ半島を南下するなどして、英米などとの対立は極まった。その結果、
 太平洋戦争に突入し、最後の破局に至る。

 日中戦争の歴史は、そのまま中国の近代史に重なる。日本にとっては米国との戦争、とりわけ広島と
 長崎への原爆投下といった被害の方が深く記憶に刻まれがちだ。
 この記憶のずれが、友好をうたいつつも、ぎくしゃくしてきた日中関係に影響しているのは間違いない。
 (>>2-10につづく)
 URLリンク(www.asahi.com)


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