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★厚労省の電子申請、欠陥ソフトを放置・情報流出の恐れ
雇用保険の申請などができる厚生労働省の電子申請・届け出システムを使用する際に
必要なソフトウエアに欠陥があり、システム利用者がインターネットに接続すると
情報が流出する恐れのあることが5日分かった。同省は6月下旬に内閣官房
情報セキュリティセンターから指摘を受けたが、利用者に注意喚起しないまま放置していた。
同省によると、被害報告はないという。
問題のソフトウエアは米国のサン・マイクロシステムズ社製。電子申請・届け出システムを
利用する際、厚労省のホームページから利用者のパソコンにダウンロードする仕組みになっている。
同システムを利用すると、インターネットで雇用保険の申請などができる。
昨年度の申請や届け出は約9万5000件。
同省は6月26日に内閣官房情報セキュリティセンターから指摘を受けたが、
注意喚起しないまま10日間放置。「早急にホームページで注意を促したい」(情報企画室)としている。(07:01)
日経新聞 URLリンク(www.nikkei.co.jp)