07/07/06 00:44:39 PqWUUkw90
どうしても気になるので、さりげなく外を歩いてる風を装って、車の近くへ。
しかし一瞬、運転手と視線が合ってしまいました。先日と同じ男性でした。
向こうも気が付いたらしく(そりゃそうでしょ。誰も買わない竿竹を買った人
なんですから、向こうもおいらの顔を覚えていたようです)微妙な反応を。
この時おいらは、その男性が「ちっ」とでも言いたさげな、あからさまにイヤな顔を
したのを見逃しませんでした。
ここで、おいらはなんかマズイな…と思いました。なにか触れてはいけない部分に
触れてしまったような。
しかし、それでも竿竹屋は来る…気になる…ああ、ジレンマ。
そしてまた別の日。ついに耐えかねて、また外に出てしまう。
今度は気づかれないよう、物陰に隠れて様子をうかがうも、車の後ろからでは
さっぱり見えない。しかたなく、気づかれないようぐるーっと迂回して車の
先回りをする。建物の間にある隠れた場所、フェンスの横からそっと顔を出す。
さしたる変化も見受けられなかったものの、一瞬よそ見をした瞬間に向こうに気づかれてしまった!!(今考えれば正面からだから見つかってもしかたない場所ではあった)
さっと隠れるもブォォン!とエンジン音。隠れた場所に横付けされる車。あわてて降りてくる運転手。
さっさと逃げればいいものの、この時は失態を見つけられてしまった小学生のごとく体が硬直し…「見つかった!」…恐怖のため身動きがとれなかった。
「おまえか…」