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★ミートホープ元幹部が告発「私は農水省を許さない」
肉ならば何でもミンチして混ぜて、牛肉と偽っていたミートホープ。
偽装牛肉、賞味期限切れ、水増し牛肉と、不正は底なしの様相を呈している。
元幹部の生々しい告発―。
私は去年の4月、苫小牧市にある農水省北海道農政事務所の出先機関に
ミートホープの偽装牛ひき肉のサンプルを持ち込み、「調べてくれ」と言いました。
もう我慢の限界だったからです。ミートの人間であれば、誰もが肉の偽装を知っています。
工場には何百箱もの牛血球加工品が転がっていた。牛の血で作った液体です。
それをひしゃくで豚肉にかけるんです。投入原料日報を見れば、何を混ぜていたかも分かる。
牛ひき肉コロッケ用には豚の心臓、牛の二度びき肉。これは骨とか筋とかが入っていて、
捨てる肉なんです。それを集めてきて入れていた。牛肉ダイヤ肉には舌フィーレ。
これは舌の一番奥にある硬い肉で、ふつうは使わない。鴨肉を混ぜたのは、
中国の鳥インフルエンザで、中国産の在庫が売れなくなって余ったからです。
肉にはホースで水をかけて、量を増やす。和牛とか北海道産牛とか納入したことに
なっているけど、倉庫のどこにもない。みんなが知っていたんです。
こんなことを続けていたら、いつか捕まると思った。
だから、農政事務所を訪ねたのに、その対応は呆れるばかりでした。(続く)
ソース URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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