07/07/04 21:35:01 0
衆院決算行政監視委員会で5日午後、民主党の仙谷由人委員長が平成17年度
一般会計歳入歳出決算などに関し委員会の開会を決めたのに対し、与党が“審議
拒否”する珍事があった。委員長と民主党の約10人が待ったが与党は現れず、
流会となった。衆院事務局は今回の事態に「聞いたことがない」と話している。
民主党は当初、質疑で安倍晋三首相の出席を求めて、年金記録不備問題や辞任
した久間章生前防衛相の原爆投下を「しょうがない」とした発言を追及する構え
だったが、与党は拒否した。
民主党の高木義明国対委員長は「与党が審議拒否するとは。何のための会期延長
だったのか。国会軽視も甚だしい」と反発している。
同委員会は40人(欠員1)で構成され、開会には半数以上の出席が必要。
■ソース(産経新聞)
URLリンク(www.sankei.co.jp)