07/07/04 21:32:21 0
電車内で痴漢をした罪に問われた元大学院教授、植草一秀被告の裁判で、
同じ電車内にいたとされる男性が「痴漢をしていないのではないか」と証言。
これを聞いた植草被告が涙を流しました。
「事件報道をニュースで見たときには?」(弁護士)
「え、ウソだろうと思いました」(証人)
電車の中で女子高生に痴漢をした事件の元大学院教授の植草一秀被告の
裁判で、同じ電車に乗り合わせたとされる男性が弁護側の証人として出廷。
「痴漢行為はなかったのではないか」と証言しました。
「証言しようと思ったのは、どういう気持ちからですか」(弁護士)
「人の不幸を見て見ぬふりをしていくことに、わだかまりがありました。
すみませんでした」(証人)
男性が涙ながらに証言すると、それを聞いた植草被告も涙を流し、ハンカチで
目をぬぐいました。
一方、裁判長は、男性が全てを見ていたわけではなく、居眠りしていた時間が
あった点を指摘します。
「寝ていた時には、何が起きたのかわからないわけですよね?」(裁判長)
「そうですね」(証人)
「そうすると、痴漢の事件も寝ている間に起きたのかもしれないと考えるのでは
ないですか?」(裁判長)
「一瞬思いましたけど」(証人)
裁判長は男性の主張に納得できない様子で、何度も質問していました
ソース:URLリンク(news.tbs.co.jp)