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賞味期限切れマグロ使用 マルハ子会社、ネギトロ出荷
水産大手「マルハグループ本社」(東京都千代田区)の子会社「北州食品」(同中央区)が
昨年10月から今年3月にかけて、賞味期限切れの原料約2・3トンを混ぜた
業務用ネギトロを出荷していたことが4日、分かった。
北州食品は「工場がマグロ価格高騰を受け、コストを抑えようとした」としている。
同社によると、賞味期限切れ原料が混じった商品の出荷量は約8・1トンで、ネギトロ巻き約20万本分。
6月から回収に乗り出したが、大半は消費され回収できたのは約8キロ。
原料は商品に加工する前に品質検査しており、健康への影響や被害報告はないという。
回収対象は、同社仙台工場(宮城県亘理町)で製造した「まぐろすき身鉄芯」「特選品まぐろ」など7商品。
主に東海、近畿地方のスーパーやすし店などに、ネギトロ巻きやネギトロ丼の材料として出荷された。
社内調査で、同工場が昨年9月から今年1月にかけ、賞味期限が切れた冷凍品「鮪タタキ」を混ぜていたことが判明。
北海道新聞 (07/04 19:19)
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