07/07/05 01:48:52 HdDsBP0p0
女子生徒約百二十人
「（大学病院から検診の応援に来た三十代の）男性医師に乳房をつかまれた」
「（男性の協力医に）右手で聴診器を当てている時に左手で胸をつかまれた」
「ブラジャーを外された」「胸の大きい子だけ下着を外された」「下着の中に手を入れられた」
※ 一年生百二十人のうち九十人と三年生の三十四人全員が不快な思いをしたと答えた（アンケート結果）
検診が中断した道立高の学校医（六月に辞任） （実際に担当したのは大学病院から応援に来た30代男性医師）
・乳房の下部に位置する心尖（しんせん）部の心音を聴くため、ブラジャーを外したり乳房を持ち上げたりした
・短時間で行うため、聴診しながら同時に胸郭のゆがみを調べる触診もした
「ブラジャー付き検診を認めたことが失敗だった」
「学校のアンケートが混乱を大きくした。正当な医療行為だと生徒や保護者に説明することが先だった」
学校側
「丁寧に診たことで誤解された」「（医師は）大学病院勤務で学校検診は不慣れだった」
道教育委員会 学校安全・健康課
「嫌なことをされたら嫌と言える女子生徒が増えてきたのだろうが、今回の件に関しては知識がないための誤解」
「現在でも検診の応援に来てもらう医師のやりくりが大変。内科検診の医師を女性に限定したら検診は不可能」
札幌市医師会
「内科検診は上半身裸が基本。下着付きだと病気を見逃す恐れが高まる」
札幌市学校医協議会の長谷直樹会長（はせ小児科クリニック院長）
「下着は着けさせろ、病気は見逃すなでは、学校医はどうすればいいのか」