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安倍晋三首相が参院選に向けて民主党の小沢一郎代表との「党首対決」を前面に押し出すことで
局面打開を図る姿勢を鮮明にし始めた。1日の党首討論で攻勢を印象づけられたと判断。今後も積極的
に討論を呼びかけ「どちらが首相にふさわしいか」を有権者に訴える考えだ。ただ選挙結果次第では、
首相の「責任」に直結する危険も増すだけに、「もろ刃の剣」の側面も否定できない。
「一対一の議論をやるのはいいことだ。首相はいつでも受けて立つつもりだ」。塩崎恭久官房長官は
2日の記者会見で、1日の新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)主催の党首討論を受けて強調した。
首相も自民党役員会で「どちらに政権を任せたらよいか、政策を訴えて堂々と戦いたい」と語った。
■ソース(日経新聞)
URLリンク(www.nikkei.co.jp)