07/07/02 22:22:52 oKZ1aETaO
>>127
【子供のために考えてみよう。かかる教育費】
教育費は、平均給与の低下やデフレの影響を受けず増加する
■学校教育費を含めた学習費の合計、「4 幼稚園から高等学校卒業までの14年間の学習費総額」
◆平成14年度「子どもの学習費調査」の結果-文科省 URLリンク(www.mext.go.jp)
→『学資の貯め時は、授業料を必要とせず学習費が低い公立小学校の期間しかない』
■巷で謂われる『大学は4年で1000万円かかる』
◆国立・公立・私立大学の授業料及び入学料の推移-文科省 URLリンク(www.mext.go.jp)
▽授業料:国公立…80万円 私立…110万円 国公立の授業料×4年=320万円
▽仕送り…月10万(家賃や光熱費含む)の場合 年120万円×4年=480万円
▽計 800万円
これに、受験料などの受験関係費、入学金、新生活費、参考書、定期代などが必要。予備校や大学院に行く場合は、さらに必要。
授業料が高い私立は1000万円以上かかり、『国公立も授業料値上げで年々それに近づいている。』
▼アルバイトをすれば良いと言う人がいるが、理系学部生の場合は元々宿題量が多く、さらに増やしていく方向であり、アルバイトをする暇は通常は取れず、夏休みなどの長期休暇でしかできない。
▼文系に行っても、ホワイトカラーの仕事はアウトソーシング化される。
子供に、廃れるのがわかっているそんな道を選ばせたくはない
◆URLリンク(premium.nikkeibp.co.jp)
世界のアウトソーシング業界は、2000年代に入って以降、急速に発展し、その結果、欧米のホワイトカラーの仕事量のかなりの部分がインドを中心とする、いわゆる「地球の反対側」に奪われていった。
『アウトソーシング業界が発展している以上、いずれ「日本語圏」にも、彼らのビジネスは拡大していく。』
問題は、「彼らがわれわれ日本人のホワイトカラーの仕事を奪うかどうか」ではなく、『「いつ奪うか」に移ってきているのである。』