07/07/01 07:03:50 +ykusmJ80
>>237
ソースが示せないので参考程度の話なのだが。
ソ連の参戦が決定打になったという文献は多く見かける。
その一方で、原爆投下が決定打になったという文献は、(直接的な論旨としては)見かけない。
(もちろんイメージ映像的にはよく使われる。キノコ雲の後に終戦が来る映像とか。ソ連参戦は絵にならないからね)
これは、ある意味当然で、当時、東京や大阪など大都市圏は軒並み焼け野原にされていたから、正体不明の新型爆弾が都市を2つ吹き飛ばそうが、あまり状況に変化はなかった。
それに比べて、ソ連参戦は、状況を一変させる。
それこそ「軍靴」が、北から日本本土を蹂躙することを意味するからだ。
国土が何度焼けようが、おそらく「国体」は滅びない。
しかし、共産軍が軍靴で踏みにじれば、間違いなく国体は滅ぶからね。