07/07/01 08:08:16 TVLpUe+B0
近年の、いやこの2,3年の間にずいぶんと表舞台に出てきた、むしろ引きずりだされたと
言ったほうが正しいかもしれない『オタク』。
萌えだのAボーイだのとわけのわからん記号化をされて、時折ネタ扱いされたとしても
そこにあるオタクへの本質的なものは宮崎事件の時の位置付けとそう変化はないのだろう。
一オタクの意見としては、それを踏まえた上で理解も評価もいらない、侮蔑もあえて受ける
から放っておいて欲しい。ただ、犯罪などの害を成すような真似をしないことを約束するから、
というのが正直なところだ。
今回の件も、見世物的な意味合いで考えるとするならば、決してオタクそのものから起こった
ものでは無く、ある意味オタクとはほぼ無縁のような人々の、オタクの仮面を被った「祭り」
ではないのだろうか?
これが侮蔑に対しての内なる声が「行動」として出たものと仮定しても、そうした評価が加速するという
事はちょっと考えればわかるはずだが。