07/07/01 01:26:17 0
ナガサキ 怒り沸点 久間防衛相「原爆しょうがない」
「事実とすれば、被爆地として容認できない」と久間防衛相の発言に
反発する田上富久・長崎市長=30日午後7時ごろ、長崎市
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悲惨な被害をもたらした原爆投下は「しょうがない」ことだったのか。30日、
被爆地選出の久間章生防衛相(衆院長崎2区)が口にした言葉に、怒りと反発が起きた。
「被爆者の痛みが分かっているのか」。憤りをあらわにする被爆者たち。
九州各地の有権者にも失望やため息が渦巻いた。間近に迫った
参院選への影響も予想される。安倍晋三政権にとっては年金問題に加え、
新たな“逆風”になるかもしれない。
■被爆者語気強め 「核廃絶の努力愚弄」
30日夕、長崎市内で行われた「高校生平和大使」の活動10周年を祝う会。
核兵器廃絶を願う署名を集め、国連に届ける若者の活動を支えてきた出席者の間には
久間防衛相発言に対する怒りが広がった。あいさつで被爆者手帳友の会会長の
井原東洋一さん(71)=長崎市=は発言内容を紹介し、
「耳を疑いたくなるような発言で、断じて許せない」と批判した。
=2007/07/01付 西日本新聞朝刊=
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