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★男子中生が吸水口に吸い込まれ死亡 左京、鴨川の砂防ダム
30日午後3時40分ごろ、京都市左京区静原市原町の鴨川の砂防ダムで、泳いでいた
男子中学生から「友だちがダムの吸水口に吸い込まれた」と119番通報があった。
消防隊員が捜索にあたり、約20分後、ダムの下流の滝つぼに沈んでいた少年を発見した
が、間もなく死亡が確認された。
下鴨署の調べでは、亡くなったのは右京区花園鷹司町、双ヶ丘中3年上西彪史君(14)。
上西君ら同級生計4人が午後3時ごろから、ダムの周辺で泳いだり飛び込むなどして
遊んでいた。
同3時半 ごろ、上西君の姿が見えなくなり、水深約1メートルの吸水口(縦約40センチ、
横約50センチ)に足を吸い込まれ水没しているところを同級生らが発見。助け出そうと
したが下流に流された、という。
ダムは府が管理する「中津川砂防堰堤」(高さ9メートル)で、山幸橋から500メートル
ほど上流にある。上流側の水深は当時、約2メートルで満水状態だった。ダムの周囲は
遊泳禁止となっている。
京都新聞 2007年6月30日(土)
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