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東京・町田市で2007年4月、暴力団組員の男が自宅の都営アパートに立てこもり、発砲を
繰り返した事件で、自殺を図って重体だった男が30日朝に退院し、再逮捕された。
再逮捕されたのは、指定暴力団・極東会系の組員だった竹下祐司容疑者(36)。竹下容疑者
は2007年4月、町田市の都営アパートで自宅に立てこもり、警察官に向け、発砲を繰り返し
た。
およそ15時間後に警察官が突入し、銃刀法違反の現行犯で逮捕した際、竹下容疑者は、
拳銃で自分の頭を撃ち抜いていて重体だったため、いったん釈放され、入院していた。竹下
容疑者は両目を失明したが、回復したため、30日朝に退院し、警視庁は、殺人未遂などの
疑いで再逮捕した。今後、犯行の動機などを追及する方針。
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