07/06/30 14:03:51 0
「原爆投下しょうがない」 久間防衛相が講演(06/30 13:37)
久間章生防衛相は30日、千葉県柏市の麗沢大で講演し、先の大戦での
米国の原爆投下について「長崎に落とされ悲惨な目に遭ったが、
あれで戦争が終わったんだという頭の整理で、しょうがないなと思っている。
それに対して米国を恨むつもりはない」と述べた。
米国が旧ソ連の日本への参戦を食い止めるため原爆を投下した
側面があるとの見方を示し「日本が負けると分かっているのに
あえて原爆を広島と長崎に落とし、終戦になった。
幸い北海道が占領されずに済んだが、
間違うと北海道がソ連に取られてしまった」と指摘。
また「勝ち戦と分かっている時に原爆まで使う必要があったのか
どうかという思いは今でもしているが、国際情勢、戦後の占領状態などからすると、
そういうことも選択としてはあり得るということも
頭に入れながら考えなければいけない」と述べた。
URLリンク(www.nagasaki-np.co.jp)