07/06/30 14:23:17 q95VvmFf0
弁理士・司法書士・税理士も派遣解禁されてます。
次は弁護士の番ですね。資本が急速に寡占化しつつある世の中で、弁護士
の収益も減れば、誰が大企業に都合の悪い労働問題・消費者問題・環境問題
などを受任しましょうか。いよいよ最悪の事態だとなってはじめて訴訟とな
り、社会に重大な悪影響を及ぼします。明治・大正・昭和の弁護士は三百代
言と呼ばれ、いい加減なもの、嘘つきなどと忌み嫌われていました。当時の
経済情勢を考えると分かりますが財閥による支配で富の一極集中がなされ
ていたのは分かると思います。訴訟費用すら払えない人の法律問題は、弁護
士と言えども食えなければ、いくら正義感があっても弱者向けの訴訟など出
来ない訳です。政府・経団連・ユダヤがすすめる民営化路線は、富の一極集
中がその正体であり、ネオリベ路線は夜警国家の時代と同じな訳です。あり
とあらゆる産業が巨大資本によって従属下に置かれると、現実に発生してい
る社会問題の解決が遅滞していくことになります。まさに歴史は繰り返すで
す。つうか、こんなの繰り返すなよな。巻き込まれた方はえらい迷惑だ。