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3人が死亡した東京・渋谷の温泉施設「SHIESPA(シエスパ)」の爆発事故で、施設の
保守点検を請け負っている「日立ビルシステム」(千代田区)の担当者が、警視庁渋谷署
捜査本部の事情聴取に対し、「昨年1月の開業前後、天然ガスの検知器を設置するよう
施設側に文書で要請した」と供述していることがわかった。
当時、施設を運営していたのは現在の運営会社と同じグループの「ユニマット不動産」
(港区)。捜査本部は、同社が爆発現場となった別棟に、なぜガス検知器を設置しなかった
のか同社幹部らから事情を聞いている。
2006年1月に開業したシエスパは当初、施設の土地・建物を所有するユニマット不動産
が直接運営していた。運営はその後、同4月に同じグループの「ユニマットコスモ」(同)に、
同11月には「ユニマットビューティーアンドスパ」(同)に移っている。
一方、施設の保守点検は日立ビルシステムが開業時から請け負い、このうち爆発現場と
なった別棟の源泉くみ上げ設備についての保守点検は「サングー」(品川区)に下請けに
出していた。
調べによると、日立ビルシステムは、同施設の開業前から開業直後にかけ、ユニマット
不動産や、サングーの担当者と数回にわたって会合。施設を建設した大手ゼネコン
「大成建設」(新宿区)から、地下部分から天然ガスが出ていることや、源泉から天然ガスを
分離する「ガスセパレーター」を設置し、換気扇でガスを屋外に排出する設備の概要に
ついて説明を受けていた。
(続きは>>2-10)
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