07/06/29 21:19:08 L7l5dWs+0
>>533
弱者救済の流れがあるならそれはそれで別に俺の敵となるところではない。
俺は単に「世の中にある資本は自分が使わなくても他人が使う。ほっておいても
どうせ誰かが使う資本であるなら、自分が使ったほうが良い」
「清貧という思想はどこのウマの骨ともわからぬ資本家にカネが行くのを指を
くわえてみてるだけのバカな思想だ」
という原則でものを考えている。
ろくでもないヘッジファンドが儲けるぐらいなら俺が儲ける。奴隷商が
儲けるぐらいなら俺が儲ける。こういう考え方だ。
資本がそれを使うに値すべき人物にわたるのなら、それを阻止しよう
とは思っていない。トービン税で弱者が救済されるなら結構なことだ。
ただ、今の自由経済の下では資本というのは人柄に関係なく勝ったやつに
集まるからな。それだったら、人柄がしっかりしている人間は
大いに投資して儲けねばならない勝たねばならないってことだ。
自分の手持ちの資本にしてしまえば、どう使うかも自分の自由になる。
そしてそういった才知ある強い私人が国際的に連合して、新しい
左翼を組織していきたい。
弱者連合はダメだ。ダメなことを痛感するケースに事欠かない。
気炎を上げるだけ上げて、それだけで何も変えられん。
金と権力と知力が大いに必要だ。これからの左翼は強くなければならん。
とりあえず、課題もあるし明日に備えていろいろ雑務があるので
もう落ちるが議論が出来て楽しかった。