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・山口県光市で起きた母子殺害事件の差し戻し控訴審で、3日間の集中審理が終わり、遺族の
本村洋さんが記者会見をしました。本村さんは、被告の元少年が起訴事実を一転して否認した
ことに憤りをあらわにしています。
「被害者遺族としては、聞くにたえない3日間だったと思っています」(本村洋さん)
元少年は本村さんの妻に、自殺した自分の母親の姿を重ね合わせ、「甘えたい思いから抱き
ついた結果、死亡させた」と供述。殺意や乱暴目的を否認しました。
「彼にとってお母さんが自殺したことは相当のショックだったろうと思いました。しかし、この法廷では
彼は、人を殺した理由に自分のお母さんの自殺を使っています。亡くなったお母さんの命までも
利用する弁護団、それに迎合してしまう被告に対して、情けないとしか言いようがありません」
(本村洋さん)
「被告人の人格特性、心理水準、精神能力の問題から見て、本当はとうに解明されていた事実
だろうと思います」(元少年の弁護団)
元少年は、「性的暴行により遺体が生き返ると信じていた。押し入れに遺体を入れるとドラえもんが
何とかしてくれると思った」と証言しました。
「ねつ造された事実のもとで記憶を埋没させられたものを彼は一生懸命、記憶を甦らせることが
できる事実を法廷で語ってくれた」(元少年の弁護団)
「謝罪する気がないんだと思います。ただ、私は一度も反省をしていない被告に死刑を科したいと
言ったことはないと思います。彼は悔い改めて自ら犯した罪を反省して納得して、胸を張って死刑を
受け入れることに私は意味があると思っています。もし彼が嘘をついてこの法廷を戦って、負けて
死刑が出たときに、彼の人生は何だったのかと思います」(本村洋さん)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
・本村洋さん 『早く裁判を終了してほしいが死刑がかかっている。存分に主張されたらいいと思う。
元少年や弁護側が証人を出すだけ墓穴を掘っていく。この人間を裁けない司法ならいらない』(抜粋)
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