07/06/27 19:12:46 VP4oOhnP0
~村瀬社保庁長官、野党視察団を倉庫前で門前払い~
一方で党・年金プロジェクトで一貫して追及してきた「旧台帳」問題は、
つまるところこの記録がマイクロフィルムと紙台帳で保存されている倉庫
(ワンビシ・アーカイブ)に出向く以外にないと考えてきた。10日前から
福島みずほ党首が厚生労働省・社会保険庁に要求したが、「いくつかの政党で
組んでくれると見せやすい」(社会保険庁幹部)ということなので、25日(月曜日)
出発で、民主・共産・社民の視察団を編成した。ご丁寧にも日曜日には、
社会保険庁の担当者の携帯電話番号まで書いたペーパーが送られてきて
受け入れ体制が整っていることを先方が知らせてくれている。
しかし、朝になってから社会保険庁幹部からドタキャンされたのだ。
私は、抗議のために霞が関の社会保険庁に出向いて、早期に視察を
やり直すことを申し入れた。
昨日午前、第2次の野党視察団が編成され国会を出発した。民主党津田弥太郎氏
(参議院厚生労働委員会野党筆頭理事)、共産党小池晃氏(同厚生労働委員会)、
社民党福島みずほ党首(同厚生労働委員会)に私という構成だった。
ところが、考えられないほど異常なことが起きた。東京から1時間半、埼玉県の
奥にある倉庫前に国会調査団が到着すると、ワンビシ側の責任者が現れ
「社会保険庁から連絡があって、今日の視察は中止になりました」とのたまったのだ。
おいおい、視察は議員団が実行しているのであって、社会保険庁が中止を
指令することは出来ないのだ。とりあえず、応接室へと案内を受けたのでしばらく
社会保険庁からの連絡を待った。(つづく)