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★「アイム・ソーリー、難しい?」慰安婦決議巡り米議員
・26日、従軍慰安婦問題に関する決議案が大差で可決された米下院外交委員会。
元慰安婦を支援する人々が詰めかけた委員会室で、議員らは次々に日本政府の
明確な謝罪を求めた。
ナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の生存者であるラントス外交
委員長は「国家の真の力は、その歴史のなかの最も暗い一幕を突きつけられた時に
試される」と語った。戦後、謝罪を繰り返したドイツを「正しい選択だ」と評価。
一方で日本は「歴史の記憶喪失」を進めていると嘆いた。
ラントス氏は、14日付の米紙ワシントン・ポストに掲載された日本の国会議員らによる
全面広告にも言及。「強制性を示す文書はない」とした内容を「慰安婦の生存者を
けがすものだ」と批判し、下院が立ち上がるべきだ、と呼びかけた。
議員からは「ただ、アイム・ソーリー(ごめんなさい)と言うことが、なぜそれほど難しいのか」
(民主党のスコット氏)といぶかしむ声も。一方、決議案に反対した共和党のタンクレド議員は
「日本の過去の過ちについて今の政府に何度謝罪を求めるのか」と疑問を投げかけた。
決議案を提出した民主党で日系のマイク・ホンダ議員は記者団に、7月の第2週か第3週に
本会議で採決にかけられるとの見通しを示した。
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