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★労働3法案の今国会成立、与党が正式に断念
自民、公明両党の幹事長、国対委員長らは27日午前、都内のホテルで会談し、
残業代の割増率引き上げなどを盛り込んだ労働関係3法案の今国会成立を
断念することで正式に合意した。与党は衆院で継続審議とし、秋の臨時国会で
成立を目指す。
3法案は3月に国会に提出されていたが、与党は同じ厚生労働委員会で扱う
社会保険庁改革関連法案などの審議を優先。会期延長された後も、
参院側が窮屈な国会日程の中では審議時間の確保は難しいとみて、
法案の送付に難色を示していた。
会談後、自民党の二階俊博国対委員長は記者団に対し、
「物理的に今から成立させることは無理だと判断した」と述べた。
また二階氏は、参院で審議中の公務員制度改革関連法案について
「今週内の成立に自信をもっている」と述べた。
産經新聞 URLリンク(www.sankei.co.jp)