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アメリカの若者たちが戦後広島を訪れて、
被爆して入院している人たちを一人一人見舞い、自分の国の所業を深く謝罪した、
という話を聞いた。
その謝罪を聞いた、被爆して苦しんでいる、さらには原爆で家族を失くした方たちはどう感じただろうか。
ある人は原爆を落とした米軍パイロットに対して、
ある人はアメリカ大統領に対して、
ある人はアメリカという国に対して、
ある人は戦争というものに対して、
ある人は無謀な戦争に国民をも加担させた日本という国に対して、
怒りを感じていたに違いないと思うが、
このアメリカ人の若者たちの謝罪の態度が被爆者や遺族たちの心に
いくばくかの慰めになっただろうと願ってやまない。
また、アメリカのメディアでは、これら原爆投下の罪を謝罪するよう呼びかけた若者たちに対して、
反米的だとか自虐的などと言って非難するメディアは皆無だった。