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・1999年4月、山口県光市で会社員本村洋さん(31)の妻の弥生さん(当時23歳)と
長女の夕夏ちゃん(同11か月)が殺害された事件で、殺人や強姦致死などの罪に
問われた元会社員(26)の差し戻し控訴審の第2回公判が26日、広島高裁(楢崎康英
裁判長)であり、被告人質問が始まった。
元会社員は弥生さん殺害について「危害を加えるつもりはなかった」などと述べ、1、2審で
認めた殺意や乱暴の目的を全面的に否認した。
この日は弁護側が被告人質問し、弥生さんに対する犯行状況を中心に聞いた。元会社員は
犯行時の心理を「中学1年の時に亡くなった実母のイメージを弥生さんに重ね、甘えたい
気持ちが強くなり、後ろから抱きついた」と説明。
首を両手で強く絞めたと最高裁が認定した殺害方法については、「激しく抵抗されたので
パニック状態になり、体を押さえ続けたが、気が付かないうちに右手が首を押さえていた」と
殺意を否認した。
28日まで3日間、集中審理が行われ、弁護側、検察側双方の被告人質問や、弁護側が
行った心理鑑定の鑑定人の証人尋問がある。(一部略)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
・元少年は、弥生さんに抱きついた状況について、いすを弥生さんに見立てたうえで、
身ぶり手ぶりを交えて説明し、「赤ちゃんを抱いた弥生さんに、頭をなでてほしい気持ちに
なったため」と話した。
元少年の証言の最中、本村 洋さん(31)は遺影を抱きかかえ、真っすぐ正面を見つめて
いたが、時々うつむいて、目を押さえる様子も見られた。
また元少年は、「抱きついたら暴れたため、右手で首を押さえ続けたら力がなくなり、
死んでいた」と証言した。(抜粋)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
・弁護団は、8年も前の事件のことで、元少年の記憶には不鮮明な部分もあるのでは
ないかと話しています。(抜粋)
URLリンク(tuf.co.jp)
※元ニュースなどは>>2-10に。
※前:スレリンク(newsplus板)