07/06/25 18:18:58 QsZQ8aFk0
>>670 続き
全4章 その2
「今の日本は、平等でも公平でもない」という『不平等感・不公平感』が芽生えているとすれば、
それは「平等で公平な社会が理想の人間社会です!」と教えた「戦後の民主主義教育」に対する、
国民の反発心かもしれません。
今の時代を見れば、どんなバカでも分かるほど、「不平等で不公平な人間社会」が構築されています。
だから、年金問題でも、あのように多くの国民の不平不満が表面化し、偽善に満ちた民主主義教育
『平等公平』は崩壊したと思うのです。
『国民の鬱憤』の怒りの「はけ口」の行き着く先は、「ウソとデタラメを教えた国家」に向かい、
戦後の民主主義教育の思想は、一気に崩れ去ると思うのです。
ですが、何故か? 分かりませんが、ちょっと以前までは、国民に「自制心」が効いていて、
平穏無事を保っていました。否それよりも、国民の怒りの鬱憤の行き先が、妙に不思議なことに、
国家には、大変都合の良いように、 まるで「誰か?」が裏側で仕組んだように、
「さらなる弱い立場」の ニート、フリーター、リストラオヤジ等に向いていました。
続く