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★首相、自らの政治資金を一元化の考え
安倍総理は、与党提出の政治資金規正法の改正案が野党側から「ざる法」と
指摘されていることについて、自らの政治資金のほとんどを資金管理団体に
一元化することで、透明性を確保する考えを示しました。
与党提出の政治資金規正法の改正案では、経常経費についても
人件費を除く５万円以上の支出に領収書の添付を義務づけていますが、
野党側は他の政治団体で処理することが可能で、「ざる法」だと指摘しています。
安倍総理は２４日朝のテレビ番組で、「ざる法というが、自主的に資金管理団体だけに
すれば解決する話。私も分かりやすいように、ほとんどの資金を資金管理団体に
集中していく」と述べました。
このほか、安倍総理は憲法改正について、「３年後に改正の発議を目指すことを
参院選で宣言する」と述べて、改正発議の期限について初めて明言しました。（24日11:36）
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